仮想通貨みなし業者、新たに1社が業務停止命令

2018-07-16

2018年4月11日に、金融庁登録申請中で現在審査中の「みなし仮想通貨交換業者」のブルードリームジャパンに業務停止命令が出されました。

日経の記事によると、ブルードリームジャパンが発行する独自の仮想通貨を、自己勘定と社長個人の売買で価格形成していた事を説明せずに、市場価格であるかのように見せて売買の勧誘をしていたとの事。

申請取り下げ意向のみなし業者一覧

  • 来夢
  • ビットステーション
  • bitExpress
  • ミスターエクスチェンジ
  • 東京ゲートウェイ
  • CAMPFIRE

みなし仮想通貨交換業者は以下の通り

  • コインチェック
  • みんなのビットコイン
  • Payward Japan
  • バイクリメンツ
  • CAMPFIRE※登録申請取り下げ
  • 東京ゲートウェイ※登録申請取り下げ
  • LastRoots
  • deBit
  • エターナルリンク
  • FSHO
  • 来夢 ※登録申請取り下げ
  • ビットステーション ※登録申請取り下げ
  • ブルードリームジャパン
  • ミスターエクスチェンジ※登録申請取り下げ
  • BMEX
  • bitExpress※登録申請取り下げ

金融庁からは先週2018年4月6日付けで、FSHOとエターナルリンクには、業務停止命令と業務改善命令。LasRootsには業務改善命令が出されました。

引き続きビットアルゴはヤフーが資本提携に向けた交渉を続けるなど、業界再編が進んでいます。

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今後の動きに注目したいと思います。

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