ビットコイン、ビットコインキャッシュ、モナコインの仮想通貨流出のハッキング被害を受けZaifは、仮想通貨交換業の登録を廃止しフィスコ仮想通貨取引へ事業譲渡となりました。被害総額は約70億円。
テックビューロは解散する形になります。
ハッキング被害への補償
ビットコイン、ビットコインキャッシュはフィスコが調達済みのもので補償されます。
モナコインに関しては流動性が乏しい為、日本円にて返金されます。日本円での補償価格は1MONAあたり144.58円となっていますが、モナコインの補償時期は現時点では未定になっています。
※モナコインレートは流出した10月9日午前9時時点のbitFlyer、bitbankの価格になっています。
事業譲渡と予定日
11月22日を予定しています。
すでに詳細はリリースされていますので、併せてご覧ください。
「お客様預かり資産に関する金融支援」におきまして、当社のプレスリリースより詳細をご報告しておりますのでご一読をお願いいたします。https://t.co/yrKoS3UsPJ
— Zaif - 暗号通貨取引所 (@zaifdotjp) 2018年10月10日
金融庁登録の仮想通貨交換業の登録廃止は初めての事ですが、補償に関しては問題なく行われそうなのでひとまず安心です。
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