2018年冬のボーナスで買いたいおすすめ株銘柄5選

2018年も残り2ヵ月。日経平均株価は今夏の22,000円前後に戻ってしまっていますが、個別銘柄では上昇している会社も多いです。

間近のIPO銘柄も好調が続いており、初値は2倍前後の銘柄が多くなっています。

夏にも書いていますが、引き続きフィンテック、ブロックチェーン、仮想通貨関連に注目しつつ、東京オリンピックに向けて動き始めたキャッシュレス化に伴う関連銘柄から、RPA(Robotic Process Automation)、AI、eスポーツなどにも注目です。

増税前の冬のボーナスで何を買おうか悩んでいる方も、貯金する方もこの機会にご参考にしていただければと思います。

メタップス(6172)

QRコード決済可能のウォレットアプリpringを手掛けているメタップス。「テクノロジーでお金と経済のあり方を変える」というビジョンを素早く実行している会社です。QRコード決済のpring、時間を通貨にしたタイムバンクも有名です。ブロックチェーン分野にも進出しており、メタップス アナリティクスなどマーケティング分野にも強く2019年は更に注目です。
メタップス(6172)のチャート


メルカリ(4385)

今年6月19日に東証マザーズに新規上場してから株価は徐々に下がって来ていますが、スマホ向けフリマアプリ国内首位はやはり最大の強み。フリマアプリを軸に、今後はメルペイで金融事業に参入してきますので、これからの動きに注目です。仮想通貨取引にも参入か。
メルカリ(4385)のチャート


資生堂(4911)

説明不要の老舗化粧品メーカーの資生堂。2015年より中長期戦略「VISION 2020」を掲げていましたが、2020年に目標としていた売上高1兆円超を2017年に達成。営業利益も過去最高の実績になりました。マキアージュやエリクシールなど人気ブランドを多数持っており販路の拡大、ブランド力の強みを生かして拡大していくと思います。資生堂パーラーやレストラン事業も人気です。
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マネックス証券


オムロン(6645)

制御機器・FAシステム。リレー、スイッチなどの電子部品などを展開。個人向けでは体重計、血圧計などで名前を聞いた事がある方も多いと思います。2011年から10年間の長期ビジョン「Value Generation 2020(VG2020)」を展開中。2020年度を目標に、売上高1兆円
営業利益1,000億円を目指しています。ビジョンの詳細はオムロン企業サイトをご覧ください。
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住友不動産(8830)

分譲マンション・戸建住宅からオフィスビルまで手掛ける総合不動産会社。都心部を中心に人気エリアでのマンション販売も多く、戸建リフォームの「新築そっくりさん」は全国的展開。近年、リノベーションや住宅リフォーム需要は多く戸建・マンションリフォーム需要も増税前後に増えていくのか注目です。
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その他の注目銘柄

RPA、eスポーツ関連の銘柄をご紹介出来なかったですが、RPAホールディングスコナミなどにも注目です。

SBIホールディングス楽天LINEマネックスグループリミックスポイントなど仮想通貨取引所関連もチェックしていきましょう。

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