2018年のお礼とまとめ
2018年も様々な出来事があった仮想通貨市場。来年から金融庁の方針で正式に『暗号資産』と名称変更された場合は、暗号資産で統一していきたいと思います。
今年は仮想通貨市場は落ち着いているので、ご挨拶で年末を締めさせて頂きます。
1年間、特に仮想通貨に関しては様々な出来事があった為、昨年末に比べ大幅に下落しています。
2017年12月31日の主な仮想通貨価格
2018年1月は特に変動が大きかったので、あまり参考にならないかも知れませんが・・・。
■ビットコイン(BTC)
約1,705,405円
■リップル(XRP)
約244.442円
■ビットコインキャッシュ(BCH)
約279,484円
■イーサリアム(ETH)
約87,300円
増えた仮想通貨関連メディアに期待をよせる
仮想通貨の様々な情報が見れるアプリや仮想通貨メディア。株式、FXは現在も沢山ありますが、仮想通貨の情報を伝えるメディアが沢山増えてきたのが嬉しかった1年。
Yahoo!JAPAN、Googleの様に総合メディアでは無く、産業に特化したメディアが多く誕生した事で、管理人的には仮想通貨の未来をもう少し見て行きたいと思いました。
皆様も使っている様な、IT関連、仕事、趣味など日常に必要な情報メディアも元々はありませんでした。仮想通貨に関する情報メディア生まれるという事は、仮想通貨、ブロックチェーンを含め、まだまだ伸びしろのある市場、産業だと思っています。
年始は「Houbiのオープン」、「コインチェックが仮想通貨交換業者へ登録されるのか」など話題は尽きません。
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年末に盛り上がったのはキャッシュレス関連
今年はキャッシュレス決済元年となりました。PayPay祭りやLINE Pay。来年もファミペイなど普及しさらに加速していくと思います。増税前のキャンペーンにも期待したいと思います。小額のお買い物でもスマホで決済。レジ前での小銭探しが減ったので便利になったと感じた1年でした。
危うい?株式市場の動向
年末に大きく下げた影響。また円高に進行しているので警戒感が高くなっています。アメリカ経済を見ながらとなりますが、厳しい1年と予想しています。またIPOに関してはソフトバンクは公募割れとなりましたが、配当利回り5%と異例の高さで上場。
1年間通して数社は上場延期、中止になる会社もあったため、数日前の大規模な通信障害を乗り越え、無事に上場出来た事に意味があると思います。
ご挨拶
今年から仮想通貨取引を始めた方も多かったと思いますが、非常に難しい1年だったと思います。2019年は市場の整備、成熟に期待しつつ、良い新年を迎えて頂ければと思います。
相場に左右されず保有している方も、デイトレードの方も様々な出来事が多かった1年間お疲れ様でした。
仮想通貨は年末年始も休まず値動きがありますので、SNSやアプリなどで、たまに情報を見ながら良いお年をお迎えくださいませ。
来年の干支は「亥(いのしし)」です。
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